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以外に知らない現場監督の実情!  最近話題の「フリーランス」 現場監督さんにもいました!!

以外に知らない現場監督の実情!「フリーランスの現場監督」

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フリーランスで働く という働き方が一般に知られてきた昨今ですが、現場監督でも増えてきているようです。

 

現場監督とは

現場監督とは、建設工事をまとめる立場にあたる技術者です。

主に建設会社の社員であったり、派遣会社に登録されている方が多いようです。

 

フリーランス現場監督が増えてきた背景

実際にゼネコンの方にお話しを伺ったところ、

共通する問題があるようです。

 

それは、

現場管理ができる人材の不足です。

 

景気が良くなっているのか、茨城県内の工事件数は前年度に比べて多い傾向にあるようです。

 

仕事があるのに断ることもできない為、

少人数での現場体制となることが多いようです。

 

少人数で現場を管理するのが、肉体的にも精神的にもこたえるそうです。

 

そもそも現場監督さんは、日々大量の仕事をこなしています。

 

現場監督の仕事とは? 

大きな項目を挙げると

1・現場の安全管理
2・工程の管理
3・施工図、承諾図の作成
4・現場作業員の管理、指導
5・工事写真の撮影
6・諸官庁への対応書類の作成、提出
7・施主との打ち合わせ
8・設計監者との打ち合わせ

など

膨大な作業量を日々こなしています。

 

それが理由か、全国的に技術者数は減少傾向にあるようです。

(建築士も同じ)

 

なので、建設会社にとって必要な時に確保できるフリーランス現場監督は重宝されるのです。

 

フリーランス現場監督例 Sさん

建設会社に正社員として勤めていたようですが、

会社が倒産したことをきっかけにフリーランスに転身。

 

現在は、2社と取り引きがあるそうです。

 

自身でも小さな工事は請け負って、直接受注することもあるそうです。

福利厚生は無くなったが、年収は以前の2倍になったそうです。

 

 

まとめ

フリーランス現場監督の活躍の場は、これから増えていくことでしょう。

技術と経験があり、うまく立ち回れる方には良いかもしれません。

 

最近何かとネガティブなニュースが流れる建設業界ですが、

建設業界が活性化されるには、

現場の舵取りを担う現場監督さんが特に重要であると考えています。

 

現場監督さんの待遇が改善され、自分の能力を最大限発揮できるような環境ができることを祈る今日この頃です。

 

www.arch-joho.com

 

 

★☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

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このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

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