建築士 まるたかのブログ .com

建築士をしている「まるたか」です。このブログは、アフィリエイト収益を目指して立ち上げたブログです。建築設計の案件数が減るこれからの、建築士の新しい収入源となるかを検証しています。

【建築士の方必見】 建築設計事務所のビジネスモデルを考えてみた

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 ビジネスモデルを考察する理由

今の建設業界は社会情勢の変化によって変わってきていると思います。

社会の成熟に伴った業界規模の縮小などがあり、従来のスタイルでは先行きが不安だな~ と感じています。

素晴らしい技術があり、抜き出た設計ができる事務所が、なかなか設計案件を受注できない事例を目の当たりにします。

きっと、自分をアピールする力や他業種との協力、新しい技術の導入を検討していくことなどが必要で、自分たちの価値をどのように社会に提案していくかが必要だと思います。(このデザインがかっこいい。とかこの空間が気持ちいい。という感覚や設計技術を磨くことは当然必要。)

今後の動きを試行錯誤する中で、今の設計事務所や他業種のビジネスモデルがどのようになっているかを知ることが必要であると思い日々考察しています。

 

↓参考にさせて頂いた書籍はこちらです。

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

  • 作者: アレックス・オスターワルダー,イヴ・ピニュール,小山龍介
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
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設計事務所のビジネスモデル

周りの事務所の方と話しをしてみると、大きく次の3パターンに分けられました。

顧客主導型

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一番多くみられたモデルです。

公共工事を入札したり、施主からの依頼により業務が始まるモデルです。

公共工事の数や、企業の業績、地域の需要によって大きく受注数が変わります。

また、「CH チャンネル」がどれだけ強いかが必要になります。

  • 「CH チャンネル」とは

    事務所がどのように顧客と繋がっているかを表す要素です。

    • ホームページ
    • SNS
    • 施主側とのパイプ・お付き合いがある
    • 定期的なDM   などなど

これまでは設計者の数よりも物件が多かったようで、比較的勝手に仕事がきた時代があったようです。

価値提案型

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これは、次に多いモデルです。

設計事務所でセミナーを開催して集客するモデルです。

セミナーの題材としては、「住宅の性能」「工事業者の選び方」などの『B to C』のパターンや、「保育所の認可に向けた対策」「サービス付き高齢者向け住宅の説明会」等の、『B to B』 のパターンがあります。

政策の変わり目や社会でニーズが高まっていることをテーマに集客をして、受注につなげるモデルです。

複合型

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これは一番少ないモデルでした。

弁護士や税理士のモデルに近いと思います。

建設顧問として、企業の営繕を行うモデルです。

通常は、営繕活動として施設の損傷個所や機器の更新などを施工店に依頼したり、見積もりをチェックしたりしています。

通常は、少額のコンサル料で委託を受けていますが、何年かに行われる新築工事でまとまった報酬で受注するモデルです。

まとめ

設計技術を他業種と組み合わせて新しい価値として提案する事例が、今後増えると思います。建設業界だけでは限りがあるので、絶対必要だと考えています。

アイデアを具現化させる為には、相手にもメリットがあって継続できる事業でなければならないと考えています。

 

以前かいた、他業種(家具店)とのコラボ企画は4月からプロジェクトが始動しました。

 

www.arch-joho.com

企画を仕掛けた当時は、単純に面白そうだなと思っただけでしたが、

今思えば、「CH チャンネル」を広げることに繋がったと思います。

認知度が高く、実店舗をショッピングセンターに構えている企業様なので、私たちよりもお客様に会う機会が非常に多いです。 HPやSNSで宣伝するよにも費用対効果が凄く高いと思います。

家具店にしても、お客様が家を建てる際に自社製品が売れることに繋がります。

 

 

ビジネスモデルの仕組みをうまく構築できれば、成功する確率は上がると思います。

(経営者の先輩も同じようなことを言ってました。)

自分たちや、相手の弱いところや強みを理解して、そこを他の業種やテクノロジーを利用してうまく掛け合わせる。

 

やってみたいことは、たくさんあります。

今後も新しい試みを報告していきます。

 

 

↓ 建築士の年齢分布を検証してみた記事です。よかったらことらもご覧下さい。

www.arch-joho.com