↑茨城県大洗 某サーフポイント
現在は、築20年を超える物件で、間取りは3DK、家賃6万円の妻と賃貸アパートに暮らしている。
です。
23歳から一人暮らしをしており、26歳の時に結婚し同棲を始めた。
27歳の時に周りの進めから一戸建てが欲しいと思い、住宅展示場を見て回った。
モデルルームにいくとすぐに、見積もりとローンシミュレーションが出され、私の良いなと思った家は、2200万円であった。
対面キッチンに広いリビングがあり、親などの来客時に使用できる和室がる総2階建の木造住宅だった。
月々8万円でボーナス時の支払いが、15万円(多分)の30年ローン、支払い完了が67歳・・・・・
とても自分には無理だと思い諦めました。
それから月日がたち、仕事を介して多くの建築に関する知識を得ました。
家の断熱・気密性能が住む人の健康に与える影響や、ランニングコストに差が出ること。
部屋の大きさやかたちにより建設費用に差が出ること。
今思えばあの時家を買わなくてよかったと心の底から思います。
買っていたら、今頃ローン地獄の中生きていたでしょうね。
私にフィットする間取り5つの項目
1・和室はいらない
年に数度しかこない来客用の部屋は、不要です。
2・浴槽はいらない
私達夫婦は、ほとんどがシャワーで済ませます。
しかし、湯船に浸かりたい時はあります。そんな時は、
近所の大浴場を利用しています。家を持ってもそれで十分。
3・ホームパーティーができる程のリビングはいらない。
最近の流行りなのでしょうか、20畳を超えるリビングが多く見られます。
私たちはホームパーティーをしないので不要です。
ホームパーティーをする時は、広い家をもつ友達の家でやります。
4・性能はしっかり
不要な部屋や大きさを除いて抑えた費用分で、断熱性能や窓等の
家の性能に関わるところへかけます。
断熱性能をあげるとその分費用はかかりますが、光熱費は驚くほど下がります。
また、住宅のハウスダストが起因とされるアレルギー等の疾患が低減されます。
私には、小さい家が合う。
湯船や和室のある家は、お金持ちになったら? 改めて購入することにします。
年収が劇的に上がることも考えにくいし、ローンに縛られない生き方の方が私にはあっている。
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最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。
「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。
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