昨年末に発表された一級建築士の結果を報告させていただきます。
残念ながら不合格でした。
ランクは「 Ⅱ 」 でした。
ランクの区分は、
「 Ⅰ 」知識及び技能を有するもの
「 Ⅱ 」知識及び技能が不足しているもの
「 Ⅲ 」知識及び技能が著しく不足しているもの
「 Ⅳ 」設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの
となっておりますて、ランク「Ⅰ」が合格です。
合格された皆様は、おめでとうございました!!
不合格の原因を考える
図面、記述共に良い感じで書けたと思っています。
2017年の特徴であった客室の配置も南側と東面に配置できました。
時間がギリギリであったことから、書き込みが足りなかったかな〜。
今年は、二次試験からなので早めに準備して完全合格を目指して頑張ります。
年々受験者数が減っている資格の一つです。
最近は、仕事自体も減っているし給料が上がらない事務所も増えているみたいです。
将来独立を考えている私ですが、必須の資格であると思います。
建築士の資格は足の裏の米粒(取ってもの食えないが、取らないと気持ちい悪い。)と揶揄されます。
人口減少に伴う建築物件の減少などが予想される昨今、
従来の建築士のマーケットでは、ますます競争が激しくなることが予想されます。
しかしながら、新しいことを始めるにも一級建築士の肩書きがもたらすメリットは必ずあります。
今年こそは絶対にとります。
建築士の将来性は、限りなく明るいと私は考えています。
受験生の皆様、一緒に頑張りましょう!!
来年の「一級建築士の試験状況」や、現在考えている「これからの建築士の働き方」についても適宜報告させて頂きます。
本年度もよろしくお願い申し上げます!!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。
「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。
ブログ記事の更新はsamurai architectの「 Facebookページ」にてお知らせしていますのでフォローをお願いします。