こんにちは 「まるたか」です。
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今週の一曲は、Yellow Magic Orchestraの"Tong Poo"です。
Yellow Magic Orchestraとは??
Yellow Magic Orchestraとは、坂本龍一さん、細野晴臣さん、高橋幸宏さんによるグループです。
「RYDEEN」が、携帯電話の着メロになったりと、名前を聞いた事がある方は多いと思います。
コンピュターが作る正確なリズムと、シンセサイザーを利用した新しい音楽である
”テクノポップ”を日本で始めた第一人者です。
海外では、「クラフトワーク」がテクノミュージックでは有名ですね。
東風 Tong poo TECHNODON IN TOKYO DOME ver
そんなYMOの中でも " 東風 Tong poo ” TECHNODON IN TOKYO DOME ver "が一番好きです。
特に細野晴臣さんのベースラインが最高です!!
Yellow Magic Orchestra 東風 Firecracker
超絶かっこいい!!渋すぎる!!
Fire cracer
5:23〜の ”Fire cracker "もお勧めです。
もともと民族音楽の要素が強い曲(Firecracker 1959年 マーティン・デニー)をカバーした曲です。
エキゾチカ特有のゆらぎのあるリズムを、
コンピューターの正確なリズムに変換する事を試みたそうです。
こんなに印象変わるんですね。
YMOから学ぶところ
YMOのすごいところは、音楽を科学的に研究していた点であると思います。
民族音楽や民謡などの、
「人間の心地よいと感じる曲」や、
「なぜか聞くと高揚する音」
をコンピューターを使って科学的に解析したところ。
そしてそれを、自分たちの音楽に取り入れているところです。
このようなYMOの取り組みは、
私たち建築士の仕事でも参考にできると点があります。
例えば、
心地よい空間や雰囲気の秘密
心地よい照明の法則
カッコ良いデザインの法則
色が与える影響
など
良いとされるデザインや造形、心地よい空間などの感覚的な事象を科学的に検証して、実証する。
このような視点は、
私たち建築士の仕事にも応用ができるはずです。
YMOの皆様は、今でも新しい挑戦をしています。
特に坂本龍一さんの最新アルバム「async」おすすめです。
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★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。
「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。
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