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【設計事務所設立の記録8】実録!建築士の失業保険申請のレポート①「申請に必要な準備とは?」

失業保険申請のレポートその1「申請準備編」

失業保険を事業資金として活用を考えている方は多いはずです。

私もその一人で、本日失業保険の申請について窓口へ問い合わせに行きました。

 

本日時点では、「離職票」が届いていないので申請はできません。

 

窓口の担当者に色々聞いたのですが、

率直な感想、めちゃめちゃめんどくさいです。

 

今まで会社任せにしていたしっぺ返しが来ていますね。

 

これから、開業される建築士の方々がすんなり申請を進めることができるように

この記事を残します。

 

【注意】

この記事は、個人事業を始めるにあたり失業保険を申請しようと考えている方に向けた記事です。

「失業保険なんていらない!すぐに収益があるからすぐ始める!」

「すでに開業届けを提出済み!」

という方には、当てはまりません。

 

必ず事前にハローワークに相談することをおススメします。

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失業保険申請のポイント

【ポイント1】失業保険の申請場所

申請場所は、管轄のハローワークとなります。

 

私の場合は、土浦市のハローワークとなります。

つくば市にも出先機関があるのですが、そこでは対応していないそうです。

対応していない施設もあるので、注意が必要です。

 

お住いの管轄を確認してみて下さい。

 

【ポイント2】窓口に行く時間は絶対朝一!

窓口に申請に行く時間は、必ず開館時間(8:30)に合わせていきましょう。

私は、9時前に行きましたが1時間半も待ちました。

(慣れている方なのか、何冊も本を持ってきて読んでいる方もいました)

 

失業保険給付の窓口も兼ねているので、

10時を超えると2時間位待つこともあるようです。

 

来庁せずにWebで済んだら嬉しいのですが、まだ対応していません。

 

【ポイント3】必要な書類

書類が揃っていないと申請が受理されませんので注意です。

① 離職票−1 ※1

② 離職票−2   ※1

マイナンバーカード ※2

   又は

  以下の2つの書類をセット

  1)個人番号確認書類(通知カードや個人番号の記載のある住民票)

  2)運転免許証、身分証明証

④ 印鑑(認印可、スタンプ印は不可)

⑤ 写真2枚(タテ 3.0 cm  ×  2.5 cm)

⑥ 本人名義の預金通帳

 

※1 よくあるトラブルは、会社が離職票を発行してくれないことがあるそうです。

労基署からは、本来10日以内に退職者に届くように指導しているそうです。

 

辞めた会社が、どうしても発行してくれない場合は

退職証明書でも仮申請を受け付けてくれるそうです。

 

 ※2 マイナンバーカードが見つからずに家中を探し回りました。

税金の処理などを会社に処理して頂いている方がほとんどだと思いますので、

今のうちに探しておきましょう。

【ポイント4】給付金額は?

給付金額は、人によって異なります。

大まかな金額は、計算することができます。

 

失業保険の金額を計算(自動計算ツール) - 知らないと損する雇用保険(失業保険)

 

 

さいごに

今回は、失業保険申請のレポート①「申請準備編」を書きました。

 

今後随時更新して行きますので、次回も宜しくお願いします。m(_ _)m

  

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★☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

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このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

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