「里山住宅博2019 in TSUKUBA」の準備が、開催(2019年春予定)に向けて着々と進んでいます。
知人から、
状況どうなの??
と問い合わせがある等、注目度が伺えます。
今回は、「里山住宅博2019 in TSUKUBA」の進捗を報告したいと思います。
【おさらい】里山住宅博とは?
まずは、
「里山住宅博をはじめて知った!」という方に向けて、『里山住宅博』についておさらいしたいと思います。
里山住宅博のコンセプト!
以下「里山住宅博in神戸 公式ホームページより抜粋」
日本の郊外住宅は「ベットタウン(寝に帰る家)」と呼ばれ、利便性だけが強調されてきました。今は都心のタワーマンションが人気ですが、住まいとは単に「楽をするための箱」ではないはずです。
そこは、リフレッシュできる場所であり、子どもが大きく育つ場所でもあります。
住まう場所としての「郊外」を見直すと、そこに「里山」が見えてきました。
人が伸び伸びと暮らすには、どんな家がふさわしいのか?
家族が住まう場所として、自然溢れる里山の風景が適しているのではないか。
今こそ郊外、里山を見直そう!
というのが、このプロジェクトのコンセプトです。
著名な建築家も参加!
日本を代表する建築家である「堀部安嗣さん」をはじめとした著名の建築家が参加し、建築業界内外から注目を集めています。
地元工務店さんの住宅展示もあり、業界の方から一般の方まで楽しめること間違いなしです。
↓↓ 詳しくはこちらから!
非常に注目度があるイベントなのですが、情報が少ないように感じます。
どこまで工事進んだのかな~?
開催日は確定したかな?
など、探っている方は少なくないはずです。
(私もその一人です。)
そこで、
このブログでは「里山住宅博2019 in TSUKUBA」の進捗状況を発信していきます。
現場の状況
2019年2月18日の様子
これは本日(2019年2月18日)の現場の様子です。
基礎工事中の建物、外壁工事中の建物など、進捗はバラバラです。
完成しているものもみられます。
全体の3割程度が着工しているでしょうか。
工事看板をみる限り、茨城県で活躍している工務店さんはほぼ参加していると思います。
(これから住宅を建てる方にとって、県内の工務店さん家を一度に見れるので便性でしょうね。)
私が注目している工務店
なかでも私が注目しているのは、
・堀部安嗣さんとコラボしている「郡司建設さん」
・茨城パッシブハウスの「島田材木店さん」
です。
まだ工事途中なので全容は把握できませんでしたが、
とても丁寧な仕事をしているように感じました。
(気密シートの貼り方、養生状況など)
完成が楽しみです。
さいごに
今回は、「里山住宅博 in TSUKUBA 2019」の近況を報告させて頂きました。
今後も、「ブログ」「フェイスブック」で進捗を報告させて頂きます。
建築業界の方はもちろん、それ以外の方も楽しめるイベントです。
是非チェックしてみて下さい。
里山住宅博2019 in TSUKUBAの場所
住所:〒305-0002 茨城県つくば市上野
周辺も、住宅建設が多いので少し見つかりづらいかもしれません。
県道201号線の看板が目印です。
工事車両も多く、敷地内一方通行なので注意です!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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