「建築設備士」願書の申請期限が迫っています。
受験生の皆様、願書の提出は済みましたか?
申請が終われば、いよいよ本格的な試験モードに切り替える時期ですね。
合格するには、他の資格と同様に事前準備(試験対策)が超重要です。
(7割は準備で決まると言っても過言では無いでしょう!)
合格するための秘訣!
私自身のこれまでの「二級建築士」「一級建築士」等を受験し合格してきました。
その受験体験から導き出したことですが、合格するには『ある秘訣』があります。
今回は、私の受験体験談から導きだした合格する為の秘訣について紹介させて頂きます。
合格するための秘訣!
私自身のこれまでの「二級建築士」「一級建築士」等を受験し合格してきました。
その受験体験から導き出したことですが、合格するにはある秘訣があります。
合格する為の2つのコツ
1)モチベーションを保つ
2)合格する為の学習をする
他の合格者もみんな共通だと思いますが、
結局のところ合格する為にするべきことは”この2つ”しかありません。
1|モチベーションを保つ方法
実は、このモチベーションを保つことが一番難しいのです。
合格する為の学習をこなせば絶対合格するのですが、
日常生活の中で学習のモチベーションを削ぎ落とす「キラーワード」が存在します。
1)設備士とっても仕事無いよね〜。意味無いからやめよう!
2)今抱えている物件忙しいからな〜。
今の物件終わってから勉強しよ〜。
3)お前じゃ合格しないよ!(by 上司・家族・知人から)
これらの「キラーワード」にいかに打ち勝ち、
学習のモチベーションを維持するかが合否を判断すると言っても過言ではありません。
モチベーションを維持する方法
これは、私が一級建築士受験時代に実践していたことですが、合格後の明るい未来を徹底的に想像することが効果でした。
一級建築士受験時に私が考えていたことは、こちらです。
世間的には衰退産業と言われる建築業界ですが、
「建築士の年齢分布」「日本の人口推移」「業界の動向」
「建築士の職能の幅を広げられる可能性」を実データから分析したところ、世間の予想とは大きく異なりました。
私の予想では、今後もかなり可能性があると考えています。
(むしろ大チャンス到来)
これは、建築設備士も同様です。
可能性があるから、私も再受験することにしたのです。
建築設備士の将来性は明るい!?
建築設備士の高齢化は、建築士よりも深刻です。
これは、建築設備技術者協会から発表された、
2006年3月末時点での、建築設備士資格登録者の年齢分布表です。
現在2019年なので、この構成が推移したとして今現在を推測すると、
60歳以上が全体の約7割を占めます。
7割ですよ、すごく無いですか?
もちろん、建築設備士では無い設計者もたくさんいらっしゃいます。
でも、年齢構成は同じです。
建築業界にいる方であれば、
この事実はデータを見なくても肌感覚で分かるはずです。
つまり、
建築設備士の将来は激アツです!!
2|合格の為の学習法
資格試験には、合格する為の勉強法が存在します。
「建築設備士」も「建築士」と同様に、過去問の繰り返しこそ「攻略法」です。
前回の設備士受験時は、学科は一回で合格しています。
その時の勉強法は、「過去問の繰り返し」のみです。
(2次試験を2回失敗したので、今回学科からです。)
まずは、願書を申請しないと始まりません。
「忘れてた〜!!」
とお急ぎの皆様、まだ間に合います。
申請自体は、うまく動けば1日で完了します。
受験申請については、こちらの記事にまとめてみましたので、
未だ申請が済んでいない方は是非ご覧下さい。
さいごに
今回は、「建築設備士合格の秘訣」として、
「受験モチベーションを維持する方法」と「合格する為の勉強法」について考えていきました。
建築には、建築設備が必要不可欠です。
建築業界がもっと盛り上がるように頑張っていきましょう!
今後ともよろしくお願い致します。
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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