この記事は、2018年3月にドスパラで購入した「ガレリアZV」のメンテンナス記録です。
最近の悩み!頻発する”フリーズ”
仕事のメイン機として使用している「ガレリアZV」ですが、頻繁にフリーズする事態に陥りました。
(ひどい時には、文字変換するだけでフリーズ。)
JWWの簡単な図面を作成中でも、フリーズの連続。
まったく作業になりません!!
ググってみたところ、原因はHDD(SSD)の可能性が極めて高いことが分かりました。
そこで、SSDを交換することにしましたが、交換後はフリーズが頻発していた現象もなくなり、かな~り快適です。
(もっと早く交換すればよかった・・・)
私と同じような症状でお悩みの方は、是非お試し下さい。
「ドスバラのガレリアZV」のスペック
ガレリアZVのスペックは以下の通りです。
OS:windows10
マザーボード:Intel Z370 CHIPSET
CPU:i7 8700K (3.7 GHz)
HDD:SSD 640GB + 2TB HDD
GPC:GTX 1070Ti (8GB)
メモリ:DDR4 SDRAM 16GB (8GB *2)
電源:650 W (80PLUS PLATINUM / PT-650M)
CPU水冷キット
起動ハードディスクとしている「SSD」が非常に怪しい・・・・。
準備したもの
特別に準備したものは、下の2つです。
どちらもAMAZONで購入したものです。
2点購入しても1万円しなかったので価格もリーズナブルです。
SSDはかなり多くの種類がありますが、どれが良いのか正直良くわかりません。
そこで、、評判が良い「SAMSUNGの860 EVO」を試してみることにしました。
M.2 SSDを検討したが今回は不採用
このガレリアZVに搭載されているマザーボードは、”ASRockの「Z390 pro4」”です。
こちらには、M.2SSD用のスロットが付いているので、新型のSSDである、「M.2SSD」を装着することが可能です。
従来のSSDよりもさらに早いそうなのですが、 まだ価格が高いので今回は諦めました。
次回交換する時には「M.2SSD」にしてみようと思います。
(このカスタマイズ性が良いことも、ガレリアZVの魅力です。)
データ移行は超簡単!
電源が付く状態であれば、移行は極めて簡単です。
ずばり、「SSDを繋げる」→「移行ソフトでコピー」で完了です。
まずは、カバーを外して、新設するSSDへ電源ケーブル、ATAケーブルを繋げて起動します。
ガレリアZVには、ハードディスク内蔵ベイが5か所も用意されているので、スペースはたっぷりです。(このカスタマイズのし易さもガレリアZVを選んだ理由)
下はカバーを外した時の写真です。
もともと付いている「SSD」と「HDD」があります。
空いているコネクターに新しいSSDを差します。(ATAケーブルも忘れずに)
移行ソフトについて
ハードディスク移行ソフトは、SAMSUNG(サムスン)のホームページからダウンロードできます。(無料です。)
データの移行がすめば、古いSSDと新しいSSDを入れ替えて終了です。
交換前後の性能
SSD交換前後の性能比較です。
交換後のスピードが、爆発的に向上しているのがわかります。
(変更前のもSSDだったのになんでこんなに違うんだろ・・・?)
交換後はサクサク動くし、フリーズも解消しました!
ガレリアZV本来のスペックが出て、3Dパース作成もサクサク!快適です!
さいごに
今回は、「ガレリアZV SSD交換記録」について紹介させて頂きました。
頻繁していたフリーズが解消し、快適に作業できています。
(前よりも早くなった気がします。)
いいパソコンでも、メンテナンス大事ですね!
私と同じように、フリーズにお悩みの方は是非お試し下さい。
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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