建築士× (カケル)

建築士をしている「まるたか」です。このブログは、アフィリエイト収益を目指して立ち上げたブログです。建築設計の案件数が減るこれからの、建築士の新しい収入源となるかを検証しています。

なぜ俺達の給料は上がらない? 『設計者の給料事情の真実』

2019年10月に消費税が10%となることが決まり、経済が悪化することが予想されています。

 

景気を日本全体で考えると、

長年デフレ状態が続いており、その流れは建築業界でも同様です。

 

建築業界と経済とは、切っても切れない深い関係性があり、

公共工事という形で、景気対策としての役割を担っています。

 

このように、建築と経済が深い関係性にあることは、皆様理解されていると思います。

 

 

なぜ給料が上がらない?

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消費税が10%になることで、日本の経済が悪化すると予想されています。

皆様が一番興味がある点は、

消費税が上がることで、今後私達の仕事がどうなるか?

というところが一番だと思います。

 

生々しい話、

自分の給料がどうなるか?

切実な悩みだと思います。

 

建築士、設計者の将来性は気になるところです。

 

結論としては、

仕事は増えるが、給料は変わらない。

というのが、私の正直な分析結果です。

 

 

今回は、「なぜ設計者の給料が上がらないか?」について考えてみました。

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私達設計者の給料について考えるには、

経済という大きな枠組みで考える必要があります。

 

それぞれのキーワードを見ていきます。

|公共工事と経済対策

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「公共工事」って、国民のインフラの他、経済対策の役割の一部を担っています。

 

これは、

「元請け企業から下請け企業へお金が流れること」、

「関係する従業員が外食したり、買い物をすること」等

の間接的な波及効果を期待されています。

 

そもそも、国のインフラである道路や建物は維持管理が必要な為、

毎年一定のお金必要となり、その費用が行政から民間へ流れています。

 

毎年、道路の修繕工事を行こなっていますが、

あれも公共工事の一つです。

 

道路工事を見て、このように思いませんか?

なんか無駄な工事してない?

なんで国が財政難なのに無駄な税金を使うんだ?

 

私も以前はそのように思っていましたが、経済活動を支える大切な役割があります。

 

 

国の借金1000兆円という嘘

国の借金が1000兆円を超えました!

国民一人当たり800万円の借金があります。

未来の子供達に借金を残さない為に、税金を上げます!

 このように政治家の皆様は国民を煽り、

増税、さらに緊縮政策を続けてきました。

 

でも、実は日本って超お金持ちなんです。

 

その辺りの解説は、この動画が分かり易いので是非ご覧下さい。

↓↓↓

日本のお金事情の真実


「日本の未来を考える勉強会」ーMMTポリティクス〜現代貨幣理論と日本経済〜ー令和元年5月17日 講師:経世論研究所 所長 三橋 貴明氏

 

いかがですか?

 

私は、貸借対照表の説明でとても納得できました。

 

会社員時代は理解出来ませんでしたが、お金には様々な種類があるんですね。

 

公共工事を縮小する今の風潮は、日本の経済面にマイナスに働いているようです。

 

適切な公共工事は、絶対に必要です。

 

ですが、

正しい認識が無いことで、お金に対して誤った考えを持ってしまいます。 

 

 

|経営者が搾取しているという嘘

給料が安いのは経営者が搾取しているからだ!!

飲みの席で出る愚痴の一つでしょう。

 

自分も独立して分かりましたが、

経営者は搾取していません! というよりできません!

 

サラリーマンの頃は、

経営者が儲けるために従業員にお金を払わない

と思っていたのですが、実際は大企業で無い限り、搾取という言葉は適切では無いと考えます。

 

労働者への報酬に影響を与える一番の要因は「税金」です。

 

正社員に必要なコスト

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条件を満たした企業で、

正社員を雇用すると社会保険として、税金を納める必要があります。

 

「労災保険」「雇用保険」「構成年金」「健康保険」の4つの税金を、

労働者と企業とで分担して支払う必要があります。

 

税金の他、

事務所の家賃、光熱費、福利厚生費等を含めると、

正社員一人辺りに、手取りの倍近くのコストが必要となります。

 

そんな情勢の中、生き残るために凄まじい企業努力を行っています。

 

ましてや、

労働環境を重視される昨今ですから、ますます経営環境は厳しくなっています。

 

 

これらのことから、

中小企業の経営者が搾取しているという言葉は相応しくないと考えます。

 

経営者では無く、税金の甘い汁を吸っている人がとても多いのが事実です。

 

 

設計者の給料事情 上がらない真実

結論は、冒頭に言ったとおり、

仕事は増えるが、給料は変わらない。

です。

 

デフレの社会状況では、物・サービスの価格は下がり続けます。

これは、設計においても同じです。

 

つまり、

「1件辺りの値段が下がるので、その分多くの仕事を受注する。」

「でも、売上は変わらないので、従業員に給料は払えない。」

という”負のスパイラル”が起きる可能性がかなり高いと考えます。 

 

経営者の皆様や、設計実務者がどんなに頑張ろうと、

国の政策によって大きく変わってしまうのが真実では無いでしょうか?

 

税金が上がるし、仕事も増えないので、1物件あたりの値段は下がります。

でも、社員の給料を確保する為に売上はキープしなければなりません。

 

実は、経営者の方々は社員の為に相当努力しているのです。

きっと、自分の給料を削ってでも社員に払うと考えている経営者が殆どだと思います。

 

もしも、

自分の給料が上がらないのは社長のせいだ!!

と、思っている方がいれば国の作戦にまんまとハマっています。

 

経営者へ責任転嫁することが大成功していますよね! 

 

 

では俺たちはどうすれば良い?

一般庶民から税金を搾取する体制は、しっかり完成しています。

 

これからも、この体制は変わることは難しいでしょう!

(これは歴史をみると明らかです。)

 

これまでと同じ状況は、間違いなく続きます。

 なんで頑張っているのに給料上がらないの?

こんなに残業しているのにサービス残業ばっかりじゃん!!

 ずっとこんな風に思い続けるしかありません。

 

 

じゃあどうするか?

 

 自分で立ち上がるしかありません。 

 自分が変わるしかありません。

 

 

未だ成果が出ていませんが、自分も挑戦中です。

 

次回は、私の挑戦について触れさせて頂きます。

 

大変な時代を生きる同士として、一緒に頑張りましょう!! 

 

 

 

★☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。

このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

ブログ記事の更新はsamurai architectの「 Facebookページ」にてお知らせしていますのでフォローをお願いします。

 

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