コロナウイルスによって、私達の生活に大きな影響がでている今日この頃です。
事業所を経営する方、従業員の方も大きな不安を抱えながら過ごされていることと存じます。
一日も早い終息を心から願っていおります。
在宅勤務に切替える動きもでてきておりますが、
業務の体制上、すぐに切替えることが難しい事業所も多いのが現状であると思います。
今回は、換気を利用した直ぐに対応できる方法が、
厚生労働省から発表されていましたので紹介させて頂きます。
建築空間でできるコロナ対策
簡単に表現すると、
1・一人辺りの換気量が大きくなるように、一部屋の人員数を減らす。分散させる。
2・こまめに窓開け換気をする。
となります。
窓が開けられないオフィスの場合は、
換気扇の風量を大きくすることも換気上は有効だと考えます。(強にする。)
オフィス以外の部屋にも要注意!
オフィス以外の部屋にもリスクがあることを忘れてはいけません。
トイレ・給湯室・喫煙室 等の部屋にも対策は有効です。
この方法は、費用もかからずに、直ぐに実行できる方法です。
換気扇のフィルターが詰まっている場合は風量が落ちるので注意が必要です。
今回は、
厚生労働省から発表されている「換気によるコロナ対策法」を紹介させて頂きました。
是非皆様の事業所でも試してみてはいかがでしょうか。
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最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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