人生は山あり谷ありだから面白い!
本日は、建築士試験の「製図試験」でした。
私も過去に受験したことがありますので、受験生の皆様の緊張や、試験終了後の疲労感や不安な気持ちは痛いほど解ります。
お疲れさまでした。
試験に落ちることは嫌です。
精神的にもつらいです。
もう1年か~ と思うと正直疲れます。
人生うまくいくことなんて殆どありません。
人生の7割は失敗です。
だから、私は失敗を失敗だと思いません。
失敗することは『普通』です。
逆に上手くいってる時のほうが怖いです。
それは、自分で事務所を開設してからより実感します。
人生は”山あり谷あり”だから面白い!
今回記事を書いたのは、近い方の死が理由です。
その方は20代の若い方でした。
心の内はわかりません。
人間とは勝手な生き物で、
比較が無いと物事を判断することができません。
『相対評価』ともいえます。
例えば、
水が無い砂漠で飲む水は、超!!貴重ですが、
水が豊富な日本では水があるのが当たり前です。貴重ではありませんよね。
このように、
『「嫌なこと」「大変なこと」=谷』があるから、
『「嬉しい」「楽しい」=山』があるわけです。
仮に、
毎日嬉しいことばかりだと、それが普通になるので、
その方にとっては「嬉しい」ことでは無くなるのです。
「落ち幅」があるほど、「上がり幅」もある。
つまり、
「落ちている時が、今後上がって行くための助走」
とも言い換えることができます。
少し現実的に考えみると、経営での『キャッシュ・フロー』でも同じ傾向があります。
投資中にキャッシュが下がっていって、後でドンッ!と回収する的な感じです。
しかも、「下がり幅」が大きいほど「上がり幅」も大きいです。
最近は、
最近、もっと大変にならないかな~
なんて考えています。
過酷な環境を望んでいるのかもしれません。
この世に失敗なんて無い!
この世に失敗なんてありません。
『失敗は成功のもと』です。
成功するまで続ければ、失敗はありません。
向いていなければ進路を変更すればいいだけのことだし。
失敗した時こそ、
嫌な時こそ、
なんだか落ちている時こそ、
次に来る『喜び』の”チャンス” や ”きっかけ” と考えられると、
人生楽に生きられるかな?
だから、
どんどん失敗していきましょう!!
人生なんてそんなもんっすよ!!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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