錆!!
錆!!!!
今回ついに、念願のスポーク張替えに挑戦します!!
私のSR400は、1983年式の 2H6 です。
フロントホイール:19インチ(ディスクブレーキ)
リアホイール:18インチ(ドラムブレーキ)
1|スポークを準備
古い型式ですが、純正スポークが購入可能です。
モノタロウで購入しました。
1)フロント19インチ用: 型式→ 341-25104-00 9,820円
2)リア18インチ用:型式→ 1E6-25304-00 11,200円
3)ニップルレンチ:モノタロウ製 749円
準備した合計は 20,000円弱 です。
ニップルレンチは、Amazonにもありましたが、値段からモノタロウ製にしました。
(Amazonの方がちょっと高かった)
取り外した スポーク と 新品スポーク を比較した写真です。
だいぶ差があります。
やっぱり新品は輝きが違います!!
2|フロントタイヤの取り外し
まずは、フロントから始めます。
センタースタンドをかけた後、ちょい上げ状態にしたかったので、
車用のジャッキをかけてみました。
「 スピードメーターギア 」と「 シャフト 」の状態を確認します。
特に錆などは無いようです。
2|タイヤを外して、スポークを外す
タイヤ、チューブをを外すと、「リムバンド」が見えてきます。
この「リムバンド」は、
「スポークナット」とチューブが当たるのを防ぐそうです。
リムバンドをめくって、スポークナットを覗き込んだ写真です。
結構錆びています!!
交換するのに、丁度よいタイミングだったかもしれません。
ナットレンチで回していきましたが、
周りづらいので、バキバキ折りました。
3|スポークを組み、リムを被せる
スポークを仮組みします。
バラバラにならないように、輪ゴムを巻きつけて仮固定しました。
そのままリムを被せて、軽く締め込んでいきます。
4|振れ取り
つづいて、”振れ取り”をしていきます。
車体に仮付けして実施しました。
結構いけた気がします!!
本当は、ホイールバランサーを使いたかったのです。
高いんですよね!!
【↓ リアのスポークを外した写真です。】
リアホイールも、フロントと同じ工程で進めます。
交換完了!
交換完了した写真です。
かな~り綺麗になりました!!
スポーク張替えに合わせて交換したブロックタイヤの雰囲気も相まって、
結構ワイルドに仕上がったと思います。
↓オフロードでも走ってみました。
足周りが綺麗になると、全体的に綺麗になった気がします。
次は、シートとマフラー いってみます。
【Enjoy!! BIKE LIFEシリーズはこちらから!】
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ 建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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