今回はガソリンタンクの塗装に挑戦します!!
私の SR400 は、1983年式の 2H6 です。
俗に言うスリムタンクです。
1|塗装の剥離
まずは、塗装を剥離していきます。
塗装剥がしは、”アサヒペン” 。
近所のホームセンターで購入して1300円位。
剥がれ具合は、マイルドな感じでした。
自家塗装らしき箇所は簡単に剥がれたのですが、
純正塗装の部分は時間がかかりました。
初心者の私には丁度良かったかもしれません。
もっと強力な方がよいかな?
リムーバーがあるとかなり便利です。
ダイソーで購入しました。100円です。
2|凹みの補修
続いて凹みを補修していきます。
凹んだ箇所にパテを盛って整えます。
かなり時間がかかります。
使ったのはこちら。
まずはおおまかに厚付けパテを盛って、
細かいところを薄付けパテで仕上げると良いそうです。
綺麗に仕上げるのはむずかしい!
やっぱりプロはすごいですね!!
挫けそうな心を抑えて次に進みます。
3|下地塗り
続いて下地として、サーフェサーを吹いていきます。
本当は、エアガンが欲しかったのですが、
道具がないので、缶スプレーで吹きました!
5本位使いました。
4|タンクキャップのパッキン交換
下地が乾くのを待っている間に、タンクのパッキンを交換します。
ひび割れてパキパキです。
新しいゴムを嵌めるとこんな感じです。
後はビスを止めて完了です。
【部品について】
ガスケットキャップ: 2M0-24641-00
1個 1,360円(税抜) 合計1個
5|本塗り
下地が乾いたら、本塗りをします。
スプレー缶は、近くのホームセンター”コメリ”で購入しました。
缶は、冷えてると出が悪い時があるそうなので、
お湯に入れて温めます。
塗り終わり。
比べると差が分かります。
6|上塗り
上塗りは、ウレタンクリアを吹きます。
いい感じに艶が出ました。
ウレタンクリアって結構高い!!
SOFT99の評判もかなり良いので、
次はこちらを使ってみようと思います。
7|コック交換
最後に、コックを交換します。
交換の理由は、
① 付け根からのガソリンにじみ。
② RES=リザーブが効かなくなった。
2点です。
準備したコックは、こちらです。
並べてみるとこんな感じです。
大きさが全然違います。
小ぶりになっていい感じ!
ベースを取付けるとこんな感じです。
かなり良い感じ!!!
タンクを装着してみます。
良い感じ!!
よく見るとアラが目立ちますが、なかなか良くできました!
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この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ 建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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