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将来性のかたまり「茨城県つくば市」 つくば駅前再開発のうわさ!?

将来性のかたまり「茨城県つくば市」

地域の奉仕団体に参加しておりますが、地域の経営者の方と一緒に活動しています。

その方々との雑談のなかで、いろいろな情報が入ってきます。

その中でも多く話題に上がる「つくば駅前の再整備」についてまとめてみました。

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 つくば市について

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つくば市は茨城県南部に位置する都市です。

 

研究学園都市として整備された都市で、研究機構や研究機関が集積している都市です。

 

つくばエキスプレスが整備されていて、都心までのアクセスも北関東の中では抜群に良いです。

「住みやすさランキング2017(東洋経済新報社)」では、全国12位にランキングされています。(茨城県の第1位は守谷市(全国10位)です。)

 

人口が増えている県内でも有数な都市です。

  

 「里山住宅博 in TSUKUBA2019」が開催

2019年にはつくば市を会場に「里山住宅博 in TSUKUBA2019」が開催されます。

 

里山住宅博 のコンセプト

・「全戸が里山付住宅」

・財産としての持ち家ではなく、住まう場所としての郊外の見直し

・工務店と職人さんの技術を結集した、「木の家のベストセレクション」

 

つくば市のような自然が溢れる都市にふさわしいコンセプトの住宅が一堂に集まります。

楽しみです!。

 

つくば市の駅前ビルの状況

郊外へ「イオンモールつくば」「イオンモール土浦」「イイアス」などの

大型ショッピングセンターができています。

 

その影響を受けてか、

2017年2月 西武つくば店 閉店

2018年2月 イオンつくば駅前店 閉店

してしまいました。

Q't(キュート)も撤退するため準備している! 

との噂も流れています。

 

つくば駅前の空洞化がさらに加速してしまうのでしょうか? 

 

確かに、つくば駅前は少し寂しい感じもあります。

 

常時は、つくばエキスプレスを利用する方々の往来がみられますが、

特に人が多く集まる時といえば「まつりつくば」が開催される期間だけかもしれません。

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「まつりつくば2018」の様子

毎年行われる「まつりつくば」は、つくば駅前やペデストリアンデッキを会場として開催され40万人余りの人が訪れます。

 

私も運営の一部をお手伝いしていますが、

こんなに人いるんだ!!

とびっくりするくらいの人が来ます。

 

都市計画の観点から考えると、

つくば駅前は非常に優れていて、市民にとっては非常に便利な機能があります。

 

特に、車道と分離されて安全に行き来できる「ペデストリアンデッキ」は、本当に便利です。

筑波大学 〜 つくば駅 〜 洞峰公園 〜 産総研 

等の市内の主要施設を遊歩道で繋ぐみちとして縦断しています。

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遊歩道沿いに、公園も隣接しているので、ランニングや散歩など多くの市民に利用されています。

隣にできた研究学園駅前よりも、つくば駅付近の雰囲気の方が個人的には好きです。

 

駅前ビルに入居が噂されている企業・施設

駅前の空いた施設への企業誘致や利用方法を検討しているようです。

・Round1(ラウンドワン)

・建物の全てまたは一部を公共施設として利用

 

これからのこと

1|つくばエキスプレスの延伸

つくばエキスプレスの延伸活動が活発化する動きもあり、

つくば市はまだまだ可能性を秘めていると感じています。

 

2|デジタルネイチャー研究室や最新テクノロジー

つくば市には、

落合陽一さんが率いる筑波大学の「デジタルネイチャー研究室」があります。

AR分野の国際学会で最優秀論文賞を受賞するなど、輝かしい功績を残しています。

 

筑波大学新聞より 筑波大学 デジタルネイチャー研究室 落合陽一准教授 @ochyai 鈴木一平さん AR分野の国際学会で最優秀賞論文賞を受賞! 筑波大学応援しています! https://t.co/b077xFpztT

 

つくばエキスプレス延伸の他に、新しいテクノロジーとして注目されている「自動運転」「5G」が整備されたら、都市と地方の関係性は大きく変わります。

 

つくば市を始め、茨城県の土地は関東圏の中でも安い部類ですので、

住宅用地や事業所用地として活用されています。

ZOZO TOWNがつくば市に拠点をつくったことは有名です。

 

東京都心で問題となっている高齢者向け施設の不足の受け皿としても注目されています。 

 

駅前再生計画発表されました!

2018年10月2日追記

なにかと話題のつくば駅前再生ですが、

ついに、計画概要が発表されました。

(2018年9月28日 つくば市より)

 

こちらも是非ご覧ください。

これからつくば市がどのように変わってゆくのか

今から楽しみでなりません!

 

つくば”バンパク”開催決定!!

2019年2月12日 追記

 なにかと注目をあつめる「つくば市」ですが、

またしてもやってくれました!!

 

なんとつくば市で”バンパク”を開催するというのです。

 

バンパクといっても「万博」ではなく「VAN泊」です。

最近話題のVANライファ―を一堂に集めて、

新しい暮らし方の提案をつくば市が発信するというのです。

 

面白そうなイベントだと思いませんか? 

かなり楽しみです!!

 

 

つくば市、そして茨城県のこれからに注目していきましょう。

 

↓茨城の魅力を発信するサイトはこちらです↓↓

茨城県がこれから注目される理由 実は将来性の塊

 

これからの茨城県要チェックです!!

 

地方で建築を仕事にする

地方で建築を仕事にする

  • 作者: 五十嵐太郎,丸田絢子,藤野高志,岩月美穂,水野太史,蟻塚学,蒲地史子,島津臣志,齋田武亨,本瀬あゆみ,水谷元,佐藤欣裕,岡昇平,芳賀沼整,片岡八重子,魚谷繁礼,辻琢磨
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2016/08/31
  • メディア: 単行本

 

 

★☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

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このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

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