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建築士をしている「まるたか」です。このブログは、アフィリエイト収益を目指して立ち上げたブログです。建築設計の案件数が減るこれからの、建築士の新しい収入源となるかを検証しています。

建築士の未来は明るい!? 年齢分布から見る建築士の未来  かなり明るいと思うのは私だけ??

 

少子高齢化や工事件数の現象など、暗いニュースが話題になっている建築設計業界ですが、ふと思います。

 

本当にそうかな??

 

私は、建築士の未来は明るい!と考えています。

 

とりわけ、若い建築士にとって千載一遇の大チャンスがやってくると考えています。

 

今回は、建築士の未来が明るいという根拠を紹介させて頂きます。

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建築士の未来が明るいと思う理由

【理由1】建築士の登録者数と年代分布からわかる希少性

建築士の希少性は今後上がると考えています。

まずは、「建築士の登録者数」と「年齢分布」を見ていきます。

建築士の登録者数

平成17年度末時点

一級建築士:322,248名

二級建築士:692,968名

木造建築士:  14,950名

一級建築士の年齢階層別登録数

20歳代 :約    2,000人

30歳代 :約  47,000人

40歳代 :約  66,000人

50歳代 :約101,000人

60歳以上:約106,000人

平均年齢 56.2

 

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グラフからみて解るように、50歳代〜60歳代以上が全体の64%を占めています。

20歳代〜30歳代は全体の30%程度です。

 

つまり、あと10〜20年のうちに

一級建築士の2/3が60歳を越えることになります。

20歳〜30歳代の稀少性が格段に高くなります。

 

日本全体が少子高齢化社会へと向かっており、「働く世代」が格段に少なくなります。

高齢者ばかりに話題がいきがちですが、若者の希少価値は間違いなく上がります。(需要と供給のバランスで)

 

↓日本の人口減少に関する記事はこちらです。

c6amndbgr3.hatenadiary.jp

www.arch-joho.com

 

【理由2】テクノロジーの進化 

前項で社会全体の少子高齢化と、一級建築士の50歳以上の世代の引退というタイミングであることを確認しました。

 

続いてのポイントとして「テクノロジーの進化」が挙げられます。

 

建設業界の規模は、90年代の90兆円から縮小傾向にあります。

このデータだけを見ると、確かに建築士の仕事が無くなると考えるのが

一般的でしょう。

 

しかし、このデータだけに惑わされていは行けません。

世の中が変わる時に仕事が変わることは世の常です。

 

例えば、自動車が誕生し一般に普及することに合わせて、

これまでの移動手段であった「馬」の「世話人」「馬具販売」などに関連する仕事が

一気に減りましたが、それ以上に自動車関連の仕事が増えたという歴史があります。

 

このように、テクノロジーによって一部の仕事がなくなり新しい仕事が誕生することは通常の流れなのです。

 

これまでのような「新築物件」の仕事は減ることでしょう。

しかし、新たに増える仕事があります。

 

その一部を紹介します。

クラウドファンディングを使った取組みの事例

「クラウドファンディング」「ブロックチェーン」「バーチャルリアリティ」などを始めとするテクノロジーの進化により、新しい受注の取組みがすでに始まっています。

 

新しい受注の仕組みの例1 クラウドファンディングによる建設資金調達

世界的に有名な「隈研吾」さんと、

民間から初めて公立校の校長に就任された「藤原和博」さんのコラボ企画です。

 

「一条高校 新講堂建設」の耐震改修を兼ねた改築事業ですが、

一般からクラウドファンディングを利用して工事用資金を募るプロジェクトです。

 

しかも、この一条高校は奈良市立の公立高校です。つまり公共工事です。

通常、公共工事は税金が充てられますが、その資金の流れを変える事例として注目しています。 

↓クラウドファンディングによる建築資金調達の記事はこちら

c6amndbgr3.hatenadiary.jp

【理由3】今後増える仕事

【今後増える仕事1】解体工事

1960年代の高度経済成長に伴い、高層ビルや分譲マンション、学校、庁舎などの建設が相次ぎました。

これが「建設ラッシュ」です。

 

この高度成長期の「建設ラッシュ」に建てられた建物が、老朽化する年代がやってきます。

平成24年に国土交通省が発表した「建設後50年以上経過する社会資本の割合」

によると、

解体対象となる物件が特に多くなる年代は平成24年〜平成44年だそうです。

 

道路橋の例

平成24年3月:約16%

平成34年3月:約40%

平成44年3月:約65%

 

この数字は、道路橋の割合ですが建築物についても同様です。

www.arch-joho.com

 今後、間違いなく解体案件が増えます。

解体業者さんも求人に力を入れています。

 

「解体工事」以外にも、今後増える仕事は間違いなくあるはずです。

 

【今後増える仕事2】VR(バーチャルリアリティー)を取入れた仕事

バーチャルリアリティーが一般的な技術として活用されるようになり、

建築ビジュアライゼーションとして活用されるようになり初めました。

 

これまでの平面的なプレゼンテーションから、

より空間を把握しやすいプレゼンツールとして注目されています。


【動画テスト】Unreal Engine4でレンダリング 

 

VRコンテンツ作成の仕事は間違いなく増えます。

既に一部のハウスメーカーでは導入されています。

  

まとめ

1・建築士の構成の変化より、若い技術者も希少性が今後上がること

2・テクノロジーの進化によりこれまでの常識が変わること

3・今後増える仕事があること

 

これらが、

建築士の未来は明るい!!

と私が考える理由です。

 

私たちが考えている以上に、未来は希望で溢れていると信じています。 

建築に携わる皆様、一緒に建築業界を盛り上げていきましょう!

 

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さいごに

今後訪れるチャンスを掴むために

私が取組んでいる事例を紹介させて頂きます。

【事例1】UnrealEngineを使用した建築ビジュアライゼーション

これまでにない綺麗なモデルの中を、リアルタイムで観ていただくことが可能になる技術です。


【サンプル動画】UnrealEngine 「壁色変更」「自動ドア」「照明ON/OFF」

 

 

建築ビジュアライゼーションに関する記事はコチラです。

 

【事例2】住宅の住環境向上の取り組み(パッシブデザイン)

パッシブデザインは、ランニングコストを抑えられるので

お施主様の為に絶対なります。

付加価値として、また他業者との差別化になると注目されている分野ですが、

設計の難易度の高さから、一般の設計者へ普及していない状況です。

 

この分野で地域で一番になりたいと考えています。

 

住環境について調査したこと、ノウハウをまとめていますので

ご興味ある方は是非ご覧下さい。↓↓

【メインページへ】住環境に関するシリーズ 記事まとめ

 

独立が開業へ

そんなこんなで、約6年間お世話になった設計事務所を辞め

独立に向けて準備しています。

 

その経過を「起業の記録シリーズ」として、発信しています。

 

起業の記録 カテゴリーの記事一覧 ページへ

 

今後独立を考えている方が、少しでも参考になればと思い

このシリーズを立ち上げました。

 

お時間があればこちらもチェックお願いします。

 

★☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人

 

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