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建築士をしている「まるたか」です。このブログは、アフィリエイト収益を目指して立ち上げたブログです。建築設計の案件数が減るこれからの、建築士の新しい収入源となるかを検証しています。

人生100年時代! ライフプラン描く為に今できること! 45万部ベストセラーの続編「未来の年表2」

人生100年時代の到来。

これからはライフプランを描くにはどうするか? 

45万部のベストセラー「未来の年表」の続編である「未来の年表2」を読んでみました。 

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↓未来の年表を読んだときの記事はこちらです。

今回の内容も、今後日本に起こりうる事象を具体的なデータをもとに検証されています。

 

「働き方改革」が注目される昨今ですが、

少子高齢化社会によって今後の生活がどのように変わっていくのか心配な方も多いことでしょう。

 

このような 疑問や将来への不安のある方に是非ご覧になって頂きたい一冊です。

自分の抱える問題を解決するヒントになってくれると思います。 

私がこの本を手に取ったわけ

私は建築士をしていますが、仕事の特性上人口の変化が自分の仕事に大きく影響します。

今後の人口減少によって自分の仕事にどのような変化が起きるのか?

自分の仕事は今後どうなるのか?

建築士に限らず、少子高齢化の問題については注目していると思います。

  

今回は、この本の特に気になったキーワードを紹介したいと思います。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)

 

 

[:contents] 

高齢者の事故発生現場の8割が住宅 交通事故は約6.9%

高齢者の事故発生の8割が住宅で起こる!

 

とても信じられないようなことですが、事実のようです。

 

その原因は

1位 浴槽での溺死

2位 窒息

3位 転倒・転落

 1位の浴槽での溺死ですが、「ヒートショック」が原因です。

 

ヒートショックは、家の中の寒暖差によって急激に血圧が変動することで起こります。

ヒートショックを予防するには、家の中の温度差を少なくすることが重要です。

今後高齢者が増えるにつれて、ますます事故が増えていくことでしょう。

最近では、建物の性能が注目されてきていて、住宅の性能が向上したとはいえ、一般的というにはまだまだ足りていません。

家の中の温度差を無くす住宅を提供することが

建築士としての課題であると感じました。

 

パッシブハウス普及プロジェクト(仮)始動

 

 

中小企業の3割が後継者不足

「中小企業白書 2017年版」によると、

経営者の年齢構成

60代       37.0%(2006年は29.9%)

70代       19.1%(2006年は12.1%)

 

50代        23.1%(2006年は36.2%)

40代以下 15.8% (2006年は19.4%)

 60代と70代の経営者の割合が増え、50代以下の経営者の割合が減っていることがわかります。

今後のさらなる高齢化社会では、ますます高齢の経営者が増えていくと予想されるらしい。 

2025年の経営者の年齢は、70歳以上が約245万人にのぼるらしいです。

しかし、後継者となる人材の不足により、たとえ黒字であっても倒産する企業が続出する。

 

その結果、約650万人の雇用が奪われるとのこと。

 

建築業界では、

職人の不足と高齢化が問題になっています。

特に職人の高齢化は、年を重ねるごとに色濃くなっていると感じます。

 

まさに、この後継者の問題は職人の不足に直結する問題であると思います。

 

建築士は図面をかけますが、実際に作業することはできません。

図面があっても職人さんがいないと建物が建ちません。

 

作業員を確保できる能力も、建築士にとっては重要となるかもしれません。

 

 

まとめ

色々なビジネスのヒントとなる本であると思います。

 

とても良い本です。是非ご覧になってみて下さい。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

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最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

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このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

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