「大阪万博」の前につくばで「ばんぱく(van泊)」!
つくば「van泊(ばんぱく)2019」開催決定! 先端技術の街つくば市で「先端の暮らし方の提案」
大阪万博の開催が決定し、なんかワクワクしている今日この頃です。
大阪万博の前に、つくば市でも「ばんぱく」が開催されるのはご存知でしょうか?
「ばんぱく」といっても、つくば市は「van泊」です。
「つくばvan泊」の開催日
開催日:2019年3月21日・22日(2日間)
場 所:つくばエキスポセンター付近
概 要:
自治体のプロモーションとしても、定住とは真逆のように見える「バンライフ」をテーマに「関係人口」の創出や地域活性化を「科学のまち」ならではの切り口で挑むイベントです。
「先端技術」が集結する「つくば市」の「先端の暮らし方」の提案となるでしょう。
クラウドファンディングで資金の一部を補助する計画で、クラウドファンディングを通してイベントを応援することも可能なようです。
つくばで「世界のあした」を体験してほしい!「つくばVAN泊」を開催! | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
van泊ってな〜に?
「van泊」とは、その名の通り「vanに泊まる」という意味なのですが、最近かなり注目されています。
連休や行楽シーズンになると、キャンピングカーを良く見かけると思います。
最近「バンライフ」に注目が集まっています。
かなりカッコよく快適でオリジナルティのあるカスタムが増えています。
キャンプ等をはじめとした「アウトドア」に人気が集まっているのも人気を後押ししているのでしょう。
サーフィンをやってると、ベットキットを設置した、車中泊カスタムしたVANを良く見かけます。
その他、職人さんの車など道具箱的な使い方をしているVANってかっこいいですよね!
サーファーのキャンピングカーなんかでは、普通に住めまる位のカスタムもあります。
私のアパートよりもイイかも?
なんて思うこともあります。
「未来の住まい方」としての可能性!
住宅が余り、空き家が増える近未来において、vanで暮らすという価値観は今後需要が増えると思います。
タイニーハウス(小さな家)が注目が集まるのと同じ理由ですが、
「小さな家」は生活をコンパクトにすることができます。
生活をコンパクトにするとは具体的に
・建設費
・光熱費
・税金
などの削減に繋がり、住まう方にとって大きなメリットがあります。
家を持つことにも多くのメリットはありますが、住宅ローン等により生活が縛られます。
つまり、生活がコンパクトになれば、「自由で豊かな人生を送れる」ことに繋がると私は考えます。
最近新築住宅離れが問題視されていますが、みなさん薄々気付いているんですよね。
新築住宅を持つ「メリット」より「デメリット」が大きいことに。
私も、住宅ローンによって人生が縛られるよりは、支出を抑えて人生を軽くした方が自分達の幸せにに繋がると考えています。
建築設計をしている立場で同業者に怒られるかもしれませんが、住宅相談を受けた場合に「まず使える空き家はありませんか?」と、真っ先に尋ねるようにしています。
もちろん、新築住宅を所有するメリットも多いにあります。
こういった、「住まい方の選択肢」が増えることは私達にとって非常に良いことです。
未来の住まい方の選択肢として大アリです!!
このような「新しい住まい方の動き」を、建築設計の立場として、また一消費者としても応援していきます。
さいごに
今回は、2019年に開催される「つくばvan泊」について紹介させて頂きました。
全国的に見ても、自治体としては先進的なイベントだと思います。
ご興味のある方は、是非遊びにいってみると良いと思います。
やっぱりつくば市面白い!!
つくば市に関する記事(提携サイト:イバラキ向上委員会サイトより)
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。
「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。
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