建築士 と SR
約10年間放置されて、不動車となっている「YAMAHA SR400 (1984年式)」を走らせるためのプロジェクトです。
1984年式と古い車体ですが、生まれた年も近く、学生時代に乗り回していたバイクなので、なんか親近感があります。
最終整備はプロに任せるとして、自走できる状態まで自己流で直してみようと思います。
最終的目標は、カスタムバイクとして蘇らせたいと考えています。
完成予定イメージ
CRキャブ編
今回は、キャブ の詰まりをとります。
ガソリンを送ると、ガソリンが漏れ出す症状がみられましたので、
1)ジェットが詰まってる
2)フロートが効いていない
3)フロートバルブが効いていない
の要因が考えられます。
購入した時から装着されていたキャブで、
車体と同年代だと推定すると、こちらの年式も古いかもしれません。
レトロな雰囲気にぴったりのキャブです!
ジェットの詰まり除去
腐ったガソリンのせいか、ジェット がけっこう変色しています。
新品と比べると、変色具合がよ~くわかります。
ジェットが詰まると、ガソリンを送ることができませんので、詰まりを丁寧に除去していきます。
「 クリーニング専用工具 」を使えればよいのですが、
なかなかお高いので、ギターの弦で代用します。
詰まりはとれました。
部品交換
続いて部品を新品に取り替えていきます。
購入した部品は、
1)フロートバルブ
2)バルブシートOリング
3)フロートパッキン
です。
「amazon」や「モノタロウ」で購入しました。
試運転
実際に運転してみました。
無事ガソリンのオーバーフローは止まりました!
しかし・・・・
マフラーから変な煙が出てます。
オイル下がり?オイル上がり?
ガソリンが濃すぎ?
バイクの状態が悪すぎて、現段階では判断が難しい....。
クラッチも切れない・・・。
クラッチプレートの固着か??
やることはたくさんある。
次回はクラッチのレストアに挑戦してみます!!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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