開業1年で思う"3つ"のこと。
2018に開業し、無事2回目の新年を迎えることができました。
初年度は、数ヶ月しかありませんでしたので、
2019年で開設1年を経過したことになります。
昨年は、「ラクビーの日本開催」、「新年号」、「8%→10%の増税」等、様々なことがありました。
昨年は、目標の利益を出すこともできて、
今年も新しい目標に向かって走り初めています。
開業間もない頃の、
配送工場でのアルバイトも今では良い思い出です。
開業1年目で思うことですが、
事務所運営に必要なことは ”やる” ことのみだと思います。
開設当時考えていたビジネスモデルは、ほとんどうまくいきませんでした。
私には、ビジネスを長期的な視点で構築する能力がないと思います。
優秀な方は、ビジネスモデルを練り上げて、それを実行・実現できます。
私のような野良犬は、身を持って体験するしかないようです。
でも、だからといって不安もありません。
少しずつ成長していけば良いのです。
「今回は、開業して1年目に思うこと。」というテーマで、
開業1年目を振り返ってみたいとおもいます。
1|経営は楽しい!
私の極小な事業規模で「経営」と表現すると大げさかもしれませんが、
経営って楽しいです。
特に、
仕事をとれた時がかなり嬉しいんです。
さらに、
「こんな事をやってみよう。」とか、
「この目標を達成するためにはどうしよう」とか
考えるのが楽しいのです。
自分で方針を決められることが一番のポイントかもしれません。
2|最優先は「売上」
昨年1年で最も優先したことは「売上」です。
今年の目標も「売上」です。
夢や崇高な思想があっても、大前提として資金が必要です。
なんとなくですが、
「売上 = 社会への貢献度」
なのかな~なんて今では思います。
資金に余裕がある今の方が、挑戦できることが増えています。
3|起業本・経営本はあてにならない
世に出回っている、起業本や経営本は参考にならない気がします。
もちろん、行政手続きや税金に関する情報は参考になります。
「このようにすれば上手くいく!」
なんて情報は参考にならないかもしれません。
なぜなら、人や環境によって過程は異なるので、
成功パターンは経営者の数だけあるのでしょう。
自分で考えて行動する。
考えたことをやる!
これに尽きます。
「お客様」や「今までお世話になった方々」「周りの方々」のお陰で自分が生きていることを認識しながら、歩みを続けていきます。
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最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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