今回は、ブレーキマスターシリンダー交換に挑戦します。
↓↓ 移植前のマスターシリンダーはこちら ↓↓
「NISSIN製のマスターシリンダー」
古いのもあって、別置きタンクがくすんでいます。
ブレーキホース、左右のレバーの色味がバラバラで、
統一感が無いにぎやかな印象を受けます。
別タンク型は、スポーティーな印象が良いのですが、
私のSRにはちょっと合わないかな??
という思いから交換に至ったのであります。
移植後後がコチラ!!
交換部品
1・マスターシリンダーとレバー
2・ブレーキホース
色味がブラックで統一されて、すっきりした印象になりました!
タンクの形も、丁度よいカスタム感が出ていい感じです!
今回は、マスターシリンダー移植の経過を記録します。
- ↓↓ 移植前のマスターシリンダーはこちら ↓↓
- 移植後後がコチラ!!
- 1|基本データ
- 2|選んだマスターシリンダーはこちら!!
- 3|ブレーキホース
- 4|ブレーキフルードエア抜き
- 5|エア抜き
- 6|試走
1|基本データ
SR400(2H6)のマスターシリンダーの基本データを確認します。
ハ ン ド ル 経 : 22.2mm ( 7/8 inch )
シリンダー径 : 14mm
2|選んだマスターシリンダーはこちら!!
Z400 用 / KAWASAKI
今回チョイスしたのは、「 Z400 / kawasaki 」のものです。
「 メルカリで購入 3,500円 」
選んだ条件はこちらです。
1・カラーがブラック。
2・単なる箱型じゃない。
ストファイ系だけあって、
形が尖ってるし、バーハンドル系で、理想にピッタリな一品です。
並べてみると、印象がかなり変わります。
ちなみに、候補に上がったのはコチラ
(1) NISSIN マスターシリンダー丸形一体式
(2)Akozon ブレーキマスターシリンダー
(3)汎用 ミニブレーキマスター
(4)グリメカ ブレーキマスターシリンダー
3|ブレーキホース
旧車感を出したかったので、今回はゴムホースをチョイスしました。
新旧比較。
『 旧:メッシュホース 新:ゴムホース 』
「メッシュホース」と「ゴムホース」でタッチが変わるようです。
(メッシュの方が、レスポンスが良いらしい。)
4|ブレーキフルードエア抜き
取り付けが済んだら、ブレーキフルードを注いでいきます。
ブレーキフルードは、
塗装を剥がす力が強いので、タオルでがっちり養生します。
ブレーキフルードは、値段と性能から「HONDA」製を使用しました。
Amazonで一番安く変えました
ワコーズ の ブレーキフルード も 人気があるようです。(ちょっと高いですが.....)
5|エア抜き
続いてエア抜きです。
100回位にぎにぎ。
エアーが出なくなるまで続けます。
続けていくと、抵抗が強くなってきます。
ある程度気泡が出なくなったら、握った状態で固定して、
一晩程度放置すると良いそうです。
6|試走
実際に走ってみました。
ブラックで色味が統一されて、ハンドル周りがスッキリしました。
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いい感じになりました!!
Z400用 オススメです!!
【Enjoy!! BIKE LIFEシリーズはこちらから!】
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ 建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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