ユーザー車検受けてみました!
不動車からレストアしてきた「 YAMAHA SR400 」ですが、
2022年二度目のユーザー車検に挑戦です。
今回は、『 ユーザー車検 2022編 』 の体験レポートです!
車検前の準備から、ユーザー車検合格までを紹介させて頂きます。
Ⅰ|車検までの準備
1・点検整備記録簿
今回は、自分で確認しました。
2・ダンデムバーの取付
タンデムバーは、今年もベルトの流用です。
2人乗り登録だと、「タンデムステップ」と「タンデムバー」が必要となるので、
カスタムされている方は要注意です!
使っていないベルトを使って、安くおさめました。
3・ヘッドライトの交換
今回もヤフオクで購入した、「純正ヘッドライト」を取付けます。
ヤフオクで¥2,600で購入しました。
4・車検の予約
車検の予約は、
「 自動車検査インターネット予約システム 」のWEBにて行います。
5・ヘッドライトの光軸調整
ユーザー車検において、ヘッドライトが最大の難関とされているようです。
光軸合わせは、試験場近くの整備場で調整して頂きました。
茨城陸運局の一番近くは「吉田テストセンター」さんです。
陸運局の出入り口から、道を挟んで反対側です。
費用は、¥1,500(税抜)でした。
今年も一発合格でした。
ありがとうございました!
注意点1
直キャブは車検が通りません。
丁度パワーフィルターが痛んでいたこともあり、新調しました。
ライコランド水戸店で3,300円(税込)
並べてみると、かなり差があります。
吸気量だいぶかわるでしょうね!
車検毎に交換するのが良さそうです。
Ⅱ|いざ車検場へ!
1・書類の記入
今回の車検で必要であった書類は以下の通りです。
1)新規登録・検査申請書(OCRシート第1号)2)手数料納付書3)印鑑(所有者と使用者のもの)4)自動車重量税納付書(自動車重量税印紙5,000円を貼付)5)自動車損害賠償責任保険証明書(車検の有効期間をカバーするもの)6)軽自動車税納税書(登録時に納税する必要は無いが申告を行う)7)点検整備記録簿(点検結果を記入したもの)8)自動車検査票
2・いざ検査レーンへ
いよいよ検査レーンへ入っていきます。
検査は次の通り進んでいきました。
①車体番号・エンジン型式の確認
②外観の確認
(ハンドルロックの検査はありませんでした。)
③ヘッドライトの点灯、HI-Lowの切替確認
④前後ウインターの点灯確認
⑤ホーンの確認
⑥車幅、高さ、長さの確認
⑦排気音の音量確認
※排ガス検査は、年式が古いため検査無し
⑧重量測定
⑨スピードメーターの確認
(40kmでフットレバーを離す)
⑩前後ブレーキの検査
⑪ヘッドライトの検査
これらを経て、問題が無ければ無事合格となります!
結果は「合格」でした。
新しい車検証を頂いて完了です!
注意点2
マスターシリンダーを交換すると、高さが変わるので、構造変更が必要となります。
NISSINのラジアルブレーキマスターシリンダーから、Z400純正マスターシリンダーへ変更しました。
タンク分の僅かな高さの変更ですが、構造変更が必要となります。
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印紙を買う時間が余分にかかってしまたので、車検後パーツを交換した方は構造変更の準備をした方がスムーズに進められます。
かかった費用のまとめ!
さいごに、ユーザー車検 にかかった費用をまとめます。
(ヘッドライト等の部品代は除きます。)
1・ヘッドライト光軸調整代 1,500円
2・検査登録印紙代 400円
3・審査証紙代 1,700円
4・重量税印紙 5,000円
5・構造変更印紙 300円
5・自賠責保険料 9,440円 (25ヶ月分)
合計 18,340円
今回は、「ユーザー車検 2022年編」についてレポートさせて頂きました。
書類作成等でとまどう点もありましたが、無事終えることができました。
ご興味ある方は、是非挑戦してみて下さい!!
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この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
バイク乗って波乗って建築やってます。 \インスタはこちらから/
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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