好きなことを自由にやる為に独立したのに、
前と変わって無くね?
ってか、前よりキツイし。
これは、
独立して2年目あたりに感じたこと。
今振り返ると、我ながらかなりイタい。
そもそも、
周囲から求められて無いから仕事が無いだけの話で、
頂いた仕事を、生活の為にやってるとか、
マジで調子に乗っているとしか思えない発言。
現実を受け入れたくなくて、強がっていたのでしょう。
同時に、会社の有難さ。凄さを痛感。
自分の現在地が分からないと
これからの進路の方向性とか、段取りを検討できない。
だから、自分の現在地を知ることはかなり重要。
そんなことも知らんで、よく開業したよね。
今なら絶対怖くて独立できないね。
私の場合は、
きちんと自分のクソさを認識できて、納得できたことが良かった。
思い描いていた、カッコいい道は私には無い。
周りの建築家よりセンスないし、テクノロジーにも強くない。
人付き合いや、心を掴むこともうまくない。リーダーシップもない。
だから、人と違う道を自分で創るしかない。
決してカッコいい道ではないけど、自分では納得して誇りをもっていける。
開業して4年目。
かなり成長できた気がする。
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設し、
4年目の年に突入する。
自称、世界一SRが好きな建築家。
日本一楽しい設計事務所を目指し奮闘中。
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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