開業して4年目。
これまでの経験を経て、
今開業するだったらこれはしない!
っていう話をします。
才能あふれて、独立して直ぐに仕事がバンバン来る!って方には、
この記事は関係ないので無視してください。
今だったらしないこと|1から事務所を創る
A社)開業して2年目です!
B社)開業して20年目です!
どちらにも知り合いがいない場合、
20年経っている会社の方が信頼感あります。
その裏付けは実績です。
公共の案件でも実績が参加要件になってますし。
1から実績を創るよりも、
元々ある会社を引き継ぐ形で事務所を運営した方が効率が良いです。
元々ある設計事務所の部門を引き継ぐとか、支店や営業所を任せて頂くカタチが良いでしょう。
会社のリソース(資金・人員)もあるわけですし。
もちろん、運営方針とか、経営者さんの考え方とに共感できることが前提ですが。
今の日本の情勢をみると、
今後競争が激しくなりそうだから、小さな事務所が生き残るには大変な時代になりそう。
技術者不足・後継者不足などの諸問題を考慮すると、
1から事務所を立ち上げるのでは無く、
元からある事務所を継承して、さらに成長させる方針の方がやり易いだろうね!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設し、
4年目の年に突入する。
自称、世界一SRが好きな建築家。
日本一楽しい設計事務所を目指し奮闘中。
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
ブログ記事の更新はsamurai architectの「 Facebookページ」にてお知らせしています。