「名刺作成編」自分で名刺をデザインしよう!
起業には多くの準備が必要です。
真っ先に思い浮かぶ代表的なものが「名刺」ではないでしょうか。
デザインを工夫することで、相手に印象を残す効果もあることから、広告の一種と考える方もいます。
自分でデザインすることを決意
値段を抑えたかったので、自分でデザインすることにしました。
(いずれはプロにお願いしたい・・・)
今回は、イラストレーターを使用して”名刺を作る方法”を紹介します。
自分で名刺をデザインしよう!
【1】デザインに使ったソフトはこれです。
私が使用したソフトは「Illustrator(イラストレーター)」です。
デザインは、「word」や「Excel」などでも作成できますが、 Illustrator(イラストレーター)の方が、自由度が高いです。
イラストのCAD版といったところです。
パンフレット、広告、チラシも作成できるソフトで、「イラレ」という愛称でお馴染みです。
イラレの料金
今は月単位での利用契約ができて、月々払いの場合3,180円/月(税別)で利用できます。
(年間契約の場合もっと安い。)
【2】Illustrator(イラストレーター)の使い方はこのサイトが良いです。
Illustrator(イラストレーター)の使い方は、こちらのサイトで紹介されています。
慣れていない方は時間がかかるかもしれませんが、
広告やパンフレット作成にも使えるので、覚えて損はないですよ!
【3】実際にデザインした例を紹介します
実際にデザインした例を紹介します。
コンセプト
(1)会社の所在地が「つくば市」であることが一目でわかること
(2)会社に関する情報が分かり易いこと
(3)名刺を広告ツールとして活用できること
全体的にシンプルな構成ですが、
つくば市の象徴である「エキスポセンター」をデザインに取り込んでみました。
これは、つくば市の事務所であることを主張するのと、
少しでも手にした方の記憶に残ればと考えました。
裏面には、ホームページ用のQRコードを入れて検索性に配慮してみました。
ちょっとインパクトが足りてない感じもあるので、
名前を入れてみて、最終調整してみようと思います。
【4】専用シートに印刷して完成
デザインができたら、印刷して完成です。
印刷は、「名刺用シート」を使います。
値段を安く抑えるには、名刺用のシートが断然安いです。
Amazonで1,000〜2,000円程度で購入できます。
厚みや材質もいろいろあります!
★☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
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★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。
「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。
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