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【一級建築士試験合格発表!】絶対不合格と言われてからの逆転合格!!「一級建築士合格までの道のり」

絶対不合格と言われてからの逆転合格!!「一級建築士合格までの道のり」

一級建築士製図試験合格者が発表されました。 

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本日、H30年度の一級建築士合格者問題集の発売されました。

 

結果は「合格」でした。

 

初受験から3回目の受験です。

ほっとしたと同時に、なんと無く張り詰めていた緊張が解けていく感覚です。

 

退職し建築事務所を開業したものですから、正直かなりドキドキしてこの日を迎えました。

(受かっていなくても二級建築士事務所で進める予定でしたが・・・)

 

学校評価「不合格」からの合格!「最後まで諦めない精神力」

思い返せば、学科試験・製図試験共「不合格圏」からの合格でした。

 

「合格」と思われていた方が『不合格』で、「不合格」と思われていた方が『合格』するのですから、何が起きるか解らないものです。

 

文章の後方に書きましたが、私の経歴も建築士の常識からすると一般的ではありません。

 

建築士試験の合格の秘訣ですが、私の経験から言えることは

最後まで絶対に諦めない!

ということです。

 

それは、不合格圏内から合格を果たした私なりの見解です。

青臭いとも思われるかもしれませんが、最終的にはこれしかありません。

 

今回は、私の一級建築士合格までの道のりを紹介させて頂きます。

 

これから受験される方、受験中の方に参考になれば嬉しいです。

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一級建築士合格までの記録!

【初受験】H28年度

結果:学科試験 不合格【独学】

 

学科初年度は、独学で挑みました。

勉強方法は、過去問の繰り返しです。

 

試験結果は下の通りです。

【試験の結果】

2016年  計画    13点

       環境・設備 14点

       法規    21点

       構造    19点

       施工    19点

       合計    86点  不合格(合格点 90点)

 合格点に4点足りず不合格となりました。

 

不合格の原因は、完全に「勉強不足」です。

 

勉強開始時期が5月の連休からだったので、勉強時間が不足していたと思います。

 

合格する方の多くは、年明け前に法例集を作り終えて勉強を開始しているそうです。

 

【2年目】H29年度

結果:学科試験 合格【独学+直前講座受講】

   製図試験 不合格

 2年目の受験です。

前年度の反省から、1月から勉強を開始しました。

 

資格学校の営業の方のご厚意もあり、製図試験講座のみの受講料で、学科試験の直前講座を受講させて頂きました。

 

資格学校の出来は最悪でした。

クラス40人中で、38位前後という最下位を漂っていました。

学校からは「来年も頑張ろうね〜」なんて冗談を言われていた程です。

 

試験結果は下の通りです。

【1次試験試験の結果】

2017年  計画    12点

       環境・設備 11点

       法規    23点

       構造    23点

       施工    18点 

       合計    87点 合格(合格点 86点)

 

この年は合格点が引下げられたこともあり、運よく合格しました。

 

学校から「合格するだろう!」と言われる合格圏内の方が不合格だったり、私のような最下位圏内が合格したりと、本当に何があるか解りません。

 

 その後、二次試験に進んだのですが、結果は以下の通りです。

【2次試験試験の結果】

2017年 ランク「2」 不合格

 

この年の特徴であった、居室を「南」と「東」に配置もできて、

「合格したかな〜」と思っていたのですが結果は「不合格」でした。

 

原因は「勉強不足」だと思います。

 

学科試験が90点に満たなかったので、きっと不合格だろうと思っていて勉強を開始しませんでした。

 

細かい原点が積み重なったのだと思います。

 

合格点ギリギリの方は、

直ぐに製図試験の勉強を始めることをオススメする理由はこれです。

 

↓↓↓ 二年目の試験の状況はこちらから ↓↓↓

 もっと勉強が必要だと反省し次年度に臨むのですが、

ある問題が生じました。

 

その問題とは「モチベーションの欠落」です。

簡単にいうと、もう嫌になっちゃったのです。

 

仕事をしながらの勉強を2年間続けて精神的に疲れてしまったのだと思います。

 

3年目に向けての一番の課題は、モチベーションを保つことだったと思います。

 

↓↓「モチベーションを保つ為にしたこと」詳細はコチラから↓↓

【効率の良い勉強】と【モチベーションを高める工夫】

 

私はモチベーションが下がり易い性格なので、意識的にモチベーションを高める必要があります。学科試験の頃から取り組んでいた工夫ですが、参考にして頂けると思います。

 

丁度その頃始めたブログも、モチベーションを保つ役目を果たしてくれたと思います。

 

その上、少しばかりですが収入があったのも嬉しかったです。

↓↓ 興味のある方はこちらから ↓↓

  

【3年目】H30年度

3回目の受験です。

 

前年度の反省を生かし(毎年反省ばかりしてるな〜)資格学校の長期コースを受験することにしました。

 

長期コースとは、1月〜試験日までの長期間にわたる講座です。

 

試験課題が発表される前からの学習で、過去の物件の製図練習から始めます。

 

今年度は建築士事務所の開業を予定していたこともあり、相当気合を入れてのぞみました!

【作図枚数】

A2製図:約50枚

記  述:B5ノート2冊分

 

8月末に退社したの、相当学習時間を確保できました。

 

昨年度との違いは「フリーハンド」で作図した点です。

フリーハンドの方が、絵を描いている感じで楽しいし、何よりスピードが早い!!

 

かなり作図練習をしたのですが、模擬試験の結果は『不合格圏内』でした。

(周りが相当できていたので。)

 

「今年もダメかな〜」なんて正直脳裏をよぎりました。

 

本試験は、A2版の問題用紙にビックリしたこともあり、相当せわしない感じだったと記憶しています。全く余裕はありませんでした。

 

途中で致命的な欠陥を見つけて「もうダメかも・・・」、なんて思いながら修正しながらなんとか書き上げた感じです。

 

正直2017年の方が出来は良かったと思います。 

 

試験の結果は以下の通りです。

【2次試験試験の結果】

2018年 ランク「1」合格

 ついに合格をすることができました!!

 

時間ギリギリで、見直し時間は5分位しかとれませんでした。

 

試験終了後に致命的なミスを3つ位見つけたし、正直絶対ダメだと思っていました。

学校からも「厳しいかな〜?」と言われていました。

 

でも、結果は「合格」です。

本当にどうなるか解りません。

 

「絶対に最後まで諦めない!」ことを勧める理由はこれです。

私の建築士試験は、学科、製図ともに不合格圏内からの逆転の連続でした。

 

資格学校の先生に言われたのですが、一般の合格者とはだいぶ異なるタイプの受験生だったそうです。

 

私の経歴も普通じゃないらしい。

周りからよく言われることですが、建築士の常識から見ると私の経歴は珍しいそうです。

【1】建築学科卒業じゃない

私の出身は機械工学科です。

建築士の王道といえば「建築学科卒業」でしょう。

 

「建築学科卒業」「設計事務所 or ゼネコン勤務」

                  →「1級建築士取得」

が王道とされています。

建築士法が改正されたことで、卒業後直ぐに一級建築士試験を受験できるようになりましたね。

 

設備一級建築士を目指す以外で、機械工学科卒が建築士を目指す例はあまり無いようですね。

 

【2】職人上がりの建築士

卒業後の最初のキャリアは「配管工」です。

職人として現場に携わる中で出会った建築士さんが、自分も建築士を志したきっかけです。

 

建築士を目指した当時は、周囲から猛反対されたものです。

「絶対無理だ!!」と耳にタコができるくらい言われました。

↓↓↓  私の経歴の詳細はこちらから ↓↓↓

 

そんな周囲から猛反対された私でも建築士になれるのですから、建築士を志望している方は絶対諦めない方が良いです。

 

【3】一級建築士取得前に開業

建築士の多くの目標に「建築士事務所開業」が挙がります。

 

こちらも、

「一級建築士試験取得」→「開業」

というのが王道です。

 

ところが、私は二級建築士事務所として開業しました。

↓↓↓ 建築士事務所開業までの記録はこちらから ↓↓↓

開業の記録 - 建築士 まるたかのブログ .com

 

この時も周りからは

「絶対無理!失敗する!お前に仕事はこない!!」

なんてよく言われたものです。

 

でも、開業してすぐに仕事を頂くことも出来まし、常識では考えられないようなことが私には起きています。

(単なるラッキーかも・・・)

 

試験と経歴を通して分かったこと

「建築士試験の経験」と「私のこれまでの経歴」から分かったことが3つあります。

色々な方も、同じような話をされているので、どの業種にも当てはまることなのかもしれません。

 

それは次の3つです。

【その1】常識は関係ない。考える必要も無い。

世の中にある常識は、自分の進路には全く関係ありません。

 

常識に捉われて自分の進路を自ら閉ざす必要は全くありません。

 

新しい道を自分で作るつもりでガンガン行った方が良いと私は思います。

 

【その2】逆境こそチャンス

逆境こそ大チャンスです。

 

これは「うまく行っていない時こそ、これまでの自分を振り返る絶好の機会」であると考えるからです。

 

「うまくいかない原因」を検討する過程こそ、今後のステップアップに重要な要素だと思います。

 

【その3】最後まで諦めない!何が起きるか分からない!

これについては、ここまで記事を読んで頂けたら説明不要ですね。

 

人生何が起きるか分かりません。

途中で諦めた時こそ終わりなのかもしれません。

 

なので、最後まで諦めないことこそ成功の秘訣なのかもしれません。

 

 

さいごに

今回は「一級建築士試験合格までの道のり」を紹介させて頂きました。

 

これから受験される方、受験中の方の参考になれば嬉しいです。

 

今後は、改めてスタートラインに立ったつもりで、

技術を磨きながら弊事務所の運営を加速させていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人 「まるたか」

 

↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。

このブログについて 「建築士の挑戦」

★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設

退職〜開業までの記録を綴った「起業の記録シリーズ」 を公開中。

「まるたかのブログ」にて実務以外の情報を発信中。

 

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