設計事務所 の ” モデルハウス ”
設計事務所 で モデルハウス を建てる ケース は極めて稀です。
それは、事務所 の 資金力 が 起因 しています。
でもそれは、現実での話です。
バーチャル空間であれば『建て放題』です。
この度「samurai-architect」は、モデルハウスを建設しました。
(もちろんバーチャル空間ですが。)
そして、PV(プロモーションビデオ)を撮影しましたので紹介させて頂きます。
コンセプトハウス1|bikers house PV
この住宅は、「バイカー向け」に計画しました。
私自身バイクが好きなこともあり、
こんな家住みたい!!
という願望をそのままカタチにしてみました。
まだまだ見せ方の改良点はありますので、今後改良していきたいと思います。
平面プラン図やパースは、ホームページに掲載していますので、ご興味ある方は是非ご覧下さい。
なぜ設計事務所はモデルハウスを持てない?
「ハウスメーカーでないとモデルハウスは建てられない!」
これが、業界の常識です。
モデルハウスも、住宅1棟分か、それ以上の工事費・維持管理費がかかるので、資金力の面から設計事務所では不可能となります。
モデルハウスは設計事務所に必要か?
そもそもフルオーダー住宅を建てるケースの多い設計事務所には、モデルハウス不要という方もいらっしゃいます。
実績写真や、雑誌に掲載されることが、設計事務所が成り上がる王道です。
実績に乏しい事務所は、自分のデザインや得意分野を発信する機会が極端に減ります。
また、モデルハウスは自社のデザインを周知するほか、お客様への広告塔としての役割も担います。
なので、モデルハウスは、
「持てるのであれば絶対に持つべき!」
だと考えます。
インターネット上では、発信する場・発信する方法も全て揃っています。
3Dモデル・動画作成の方法も揃っています。
しかも自分で作ればお金をかかりません。
挑戦しない理由がありません。
実際のところ効果ある??
というのが皆様の正直なところだと思います。
若手でも、どんどん自分のデザインを世に出せる業界となること願いながら検証実験を進めます。
平面プラン図やパースは、ホームページに掲載していますので、ご興味ある方は是非ご覧下さい。
作成自体にご興味ある方は、こちらを御覧ください。
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最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人 「まるたか」
↓「まるたか」について詳しくはこちらをご覧下さい。
★「職人」から「建築士」へ 異色の経歴を持つ建築士
2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設
退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。
実務については、『ARCHITECTURE ARCHIVE 〜建築 知のインフラ~』にて情報発信中。
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